犬の腫瘍の病気について

犬の腫瘍の病気も人間と同じように、早期発見、早期治療がとても重要になります。
腫瘍の大きさと再発率
腫瘍は数oの小さなものから数pの大きなものまであります。数oから1p大くらいになるまでにはある程度の時間がかかりますが、1pを過ぎて2、3pの大きさになるのはあまり時間がかかりません。
1pくらいの段階で処置するのと、2p以上になって処置するのとでは摘出の範囲も再発率も大きく違ってきます。
犬の血液の腫瘍について
腫瘍ができる場所によっては早期発見が可能になりますが、目に見えない場所、例えば血液の腫瘍や内臓の腫瘍は症状もすぐには出ないため早期発見が難しくなります。
また転移がある場合は完治が難しくなります。
白血病は、造血幹細胞などが腫瘍化してしまう状態ですが、犬に白血病がみられることは少なく、たいていがリンパ球が腫瘍化するリンパ腫です。
腫瘍を予防する方法は?
上記でもお話しましたように、腫瘍は早期発見、早期治療がとても重要になってきます。皮膚や乳腺などの腫瘍は飼い主さんでも見つけやすいので、日ごろから愛犬のボディチェックをして、出来物などができていないかを確認しましょう。
また、内臓や血液の腫瘍のように目に見えない場合でも動物病院で定期的に健診を行うことで早期発見も可能になります。
特に中年期になってくると、人間と同じで犬も成人病に気をつけなくてはいけません。成人病で最も多いのが腫瘍ですので定期的な健康診断を受けるようにしましょう。





